光り輝く向こう側

"何か"に惹かれて、憧れて。その光の向こうへ。

アジアツアー、そして今の思い

みなさん、こんにちは。


今回でこの記事が10記事目になりました。ブログを始めてまだ3ヶ月半しか経っていないのですが、短期間でもうこんなに書いたのか。と感じています。


私はブログを始める前からずっと、ライブ前日や当日に上がる記事をとても楽しみにしていました。

この前のものだと、3rdライブの#もっと大きく夢を叫ぼうか とか、4thライブのこととかですかね。


今、こんな気分でいるんだ。とか、ライブをもっと楽しむためにいろんなことを伝えてみる。とか、人によってはある細かいところにまで思いを綴っている。

それらから、ライブに対する高揚感というか今まで抱いていたものよりもさらに楽しみで仕方がないくらいに気分を高めてくれました。


それらをずっと読んでいた私が今、そのような感じの記事を書こうとしている。まぁ、ちょっと不思議な感じがします。

この先、行われることに対して今の自分の心境を綴るということはあまりしたことがなかったので。

この記事を読んだ方が先ほどのようなものを抱くかどうかは分かりませんが一応書き留めておこうと思います。





もうすでにアジアツアーが始まり、昨日と今日は台北公演、その一週間後には千葉公演、そしてソウル公演と続きますね。

私は今までのイベントやライブの中でも1番楽しみにしています。それはなぜかというと、


今まで一人でした。


イベントやライブに参加するのも。沼津に行くときも。

あっ、でも友達はちゃんといますよ。ただ、一緒に行ってくれる人がいないだけで。誤解させてしまったらすみません。


1stと2ndライブはいろいろ事情があってLVすら行けず、初めて現地参加した3rdライブは、初めてのライブということもあって多少不安があり、お願いしてあまり興味のない友人に付き添いで来てもらったことを除いてあとはずっと一人でこのコンテンツと向き合ってきました。


私の周りには、同じようにその作品が好きな人がおらず、その話題を持ちかけてみてもあまり興味を示してくれませんでした。私の説明が下手なんでしょうね。

別に一人で行くことに対して気にはしていませんでした。

その公演や聖地の場所に行けることへの楽しみや嬉しさの方が強かったので。始めの頃は。


イベントやライブ、沼津で多数の人たちが来て集まり、同じ好きなこのコンテンツについて会話をしたり、思いを共有したりして楽しんでいるその光景がちょっと羨ましかった。

逆にその人たちと同じ場所に一人でいる自分に対してもどかしく思うこともあった。

公演に行って感じたことを胸に留めたまま誰かに打ち明けることもなく帰っていた。


いつしか、私と同じようにこのコンテンツが好きな人と一緒にこの時間を過ごすことは一人でいるときよりももっと楽しいんだろうなと思うようになっていった。





前から読ませて頂いている記事を書いている人がいることを思い出した。

自分が感じたこと、思ったことを文章として書いておけばきっと誰かが読んでくれるかもしれない。

そうすれば、読んでくれたその誰かには少しだとしてもその思いは届いているかもしれないと。


そして、ブログとツイッターを始めました。

他にも始めようと思った理由がいくつかあるのですが、1番最初に書いた記事に綴ってあるので気になる方はそちらのほうにも。


ブログを始めてから、誰かに伝えてみたかったことを書きまくりました。

感じたこと。思ったこと。推しについて。頑張って考察もしてみた。自分についても少しほど。

こんな文章でも誰かが読んでくれていて、共有されているだなあって。

思いが届いているかどうかは分からないけれど、ブログを始めて良かったかなと思う。


ツイッターでも始めた時には誰もいなかったフォロワーも少しずつ増えていきました。

少ないと思う人もいるかもしれません。でも、私からしたら、こんなにもいるんだ。って感じています。


こんな一度も会ったことのないどういう人なのかも分からないのにずっとフォローしてくれてるんですよ。しかも、その中にはふぁぼなんかくれたりする。もう嬉しさしかないです。





今まで一人でも十分に楽しめていました。

でも、私と同じように好きな人たちとこうして共有が出来ていることにそれ以上の楽しさを感じています。


そんな状態で初めて迎えるライブがアジアツアーなのです。


そのアジアツアーのセトリが1期を中心としたものとなっているようなので

どの公演でも同じ内容のものとなれば、生ではまだ見たことのない楽曲もあるのでそれも楽しみのひとつです。


このライブはまた結局一人で参加します。( 今のところ千葉公演のみ。 ) ブログとツイッターを始める前に応募締め切りだったので...。

それでも、今まで参加してきたときとは違う状況。

全員ではないけれど、同じ会場にいて見ていること。LVの劇場は違えど同じ公演を目の当たりにしていること。

そこに気付くだけでもいつも抱いてきたものが違ったものに変わってくるし、改めてこのコンテンツが大勢の人たちに受け入れられてるんだなあと感じます。


これまで見てきたあの光の海はまた違った景色に見えたり、違った感情を抱いたりするのかもしれないでしょうね。その時になってみないと分からないけれど。

あの人は今頃あの色にしてペンライトを掲げたり振ったりしているのかなとか。

光の海の中に紛れ込んでいる誰かをどこにいるのか探してみるのも面白いだろうなあ。





なんか自分語りみたいなことを書きすぎてしまいましたね。というかそれしか書いてない...。

うーん、何かこうライブがもっと楽しくなるようなこととか気分を更に上げてくれるようなこととか書けたらいいんですけどなかなか書けないんです...。

でも、ちょっと頑張って書こうと思います。





今回のライブは先ほども言ったように1期を中心としたセトリですが、どの公演もそのセトリになるのかなと思っています。

同じ1期を中心とした内容だったとしても、ステージに立つ彼女たちはその頃 ( 1stライブの時 ) の彼女たちではないはずです。

過去のことを再現していても、そこに含まれる思いやメッセージみたいなものは1期や1stの時のキャストの思いだけでなく、2期やこれまでのキャストの思いも含んでいると思う。

劇場版は5thに関連しているからこのライブではそれも含んでいるかどうかは曖昧ではあるけれど。


間幕映像では彼女たちの始まりである1期に焦点をあて、どういった経緯でAqoursができたのか。輝くことってどういうことなのか。を再確認し、

ステージに立つキャストが1期のことも含めて今現在までのAqoursの軌跡を表すかのように私たちに向けてパフォーマンスをする。

この物語の内容や伝えたいことを、劇場版を中心とする5thライブの前に再認識させるためにこのライブをしているのかなと。私の個人的な考えではありますが。




だから、もう一度、彼女たちの 「キセキ」 を見に行きませんか?




また思い出すことが出来たり、新しい何かに気付いて前の時とは違ったものを感じることが出来たりするはずです。

今さら言うのは遅いかもしれない。でも、その時に見れる彼女たちの姿はその機会でしか見れないと思うから。


5thではアジアツアーとは違った彼女たちの姿や思いがあって、目の当たりにする景色や抱く感情も異なってくると思う。

だから、アジアツアーでしか見れない彼女たちの姿や彼女たちの思いを見たり感じ取ったりしてほしい。きっと二度と同じ時は無いのだから。

今からでも見に行ける人がいればぜひ見に行ってほしいし、特に興味を持っている人や初めて見る人にも見てほしいなと。





キャストのみなさんは私たちファンだけでなく彼女自身もこの時間が楽しかったと思えるようなライブになるよう、いつも全力でライブをしています。

私たちも全力で向き合って楽しむためには、多少の準備や覚悟も必要だと思うんです。

だって彼女たち、想像以上のパフォーマンスとか考えもしなかった驚くようなこととかしてくるんですよ。



その準備や覚悟をあなたはもう出来てますか?



でも、もうとっくにアジアツアーは始まってるし、何度も足を運んでる人からしたら当たり前みたいなことになってますかね...。



当日はどんな景色が待っているんだろう。ちゃんと準備や覚悟を持って当日を迎えたいと思う。